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骨髄・臍帯血移植への理解深めて 30日岡山で市民講座 映画観賞も

 岡山県内で骨髄移植などを受けた人たちでつくる「岡山造血細胞移植患者会『きぼう』」は30日午前10時から、岡山市北区下石井のピュアリティまきびで、骨髄・臍帯血(さいたいけつ)移植への理解を深めてもらうための市民公開講座を開く。骨髄バンクの普及を目的に製作された映画「迷宮カフェ」を観賞する。

 「迷宮カフェ」は、人里離れたカフェに集う人たちが骨髄バンクを通じて命の重さを見つめ直すヒューマンドラマ。サスペンスの要素も織り交ぜている。2008年に白血病で14歳の娘を亡くした黒岩由香さん=群馬県高崎市=が製作を企画した。

 定員は先着100人。無料。問い合わせは、きぼう事務局(086―239―3825)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年10月28日 更新)

タグ: 健康

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