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岡山大で小児がんフォーラム 5日と6日、講演や親の体験発表

 小児がんの治療や患児の支援を話し合うフォーラムが5、6日、岡山市北区鹿田町の岡山大マスカットキューブで開かれる。中四国の患児家族が参加し、交流会もある。

 岡山大病院とがんの子どもを守る会岡山支部が共催。初日は広島大病院小児科の小林正夫教授を座長に、小児がんの治療後に起こる晩期合併症や退院後のフォローをテーマに3人の医師が講演する。患児の親4人が体験発表し、進学・就職など4分科会で支援策を話し合う。

 2日目は岡山大病院小児科の嶋田明准教授が治療中の学習支援など同病院の取り組みを報告する。岡山をはじめ広島、香川、愛媛、高知のがんの子どもを守る会支部の会員を囲んで交流会を開く。

 小児がんに関心のある人は誰でも参加できる。無料。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年11月04日 更新)

タグ: がん子供岡山大学病院

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