腸管出血性大腸菌の注意報を解除 岡山県、16年8月に発令
岡山県は9日、O157など腸管出血性大腸菌の感染者が減っているとして昨年8月に発令していた注意報を解除した。
県健康推進課によると、感染者数は昨年8月が12人、9月19人、10月10人と3カ月連続で2桁だったが、11月は6人、12月1人と減少し、今年に入ってからは2月8日までに報告はなかった。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎の患者も減少傾向だが、同課は「引き続き、食品の十分な加熱や手洗いを徹底して予防に努めてほしい」と呼び掛けている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
県健康推進課によると、感染者数は昨年8月が12人、9月19人、10月10人と3カ月連続で2桁だったが、11月は6人、12月1人と減少し、今年に入ってからは2月8日までに報告はなかった。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎の患者も減少傾向だが、同課は「引き続き、食品の十分な加熱や手洗いを徹底して予防に努めてほしい」と呼び掛けている。
(2017年02月09日 更新)
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感染症