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岡山県がインフルエンザ警報解除 沈静化も引き続き予防呼び掛け

 インフルエンザの感染が沈静化したとして、岡山県は23日、1月26日から発令していたインフルエンザ警報を解除し、注意報に切り替えた。ただ、流行はしばらく続くとみられ、引き続き予防を呼び掛けている。

 県によると、県内84医療機関1施設当たりの最新の患者数は7・54人(13~19日)。前週は9・96人で、警報解除基準の「2週連続10人未満」を満たした。

 警報の発令基準は平均患者数30人以上で、流行のピークは1月23~29日の42・29人だった。

 県健康対策課は「今後も手洗いやマスク着用を徹底し、かかったと思ったら早めに医療機関を受診して」としている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年03月23日 更新)

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