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国内最年少の肺移植成功、岡山大 1歳女児

 岡山大病院で、1歳女児への肺移植手術を行う医師ら=11日(同病院提供)

 広島県内の病院で10日に脳死判定された6歳未満の男児からの臓器提供を受け、岡山大病院は11日、肺高血圧症の女児(1)への肺移植手術を実施し、成功したと明らかにした。病院によると、生体間を含め、国内最年少患者への肺移植。

 病院によると、肺高血圧症は、肺の血管が細くなり、肺に送る血液の圧が高くなる。肺動脈圧の高い状態が続くと心臓に負担がかかり、機能が低下して心不全になる。

 女児は生まれて間もなく、呼吸状態が悪化し、集中治療室に入った。肺高血圧症が疑われ、薬物療法や人工呼吸器を用いたが改善せず、2月に日本臓器移植ネットワークに登録し待機していた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年05月11日 更新)

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