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ナースキャップ授かり決意新た 倉敷中央高3年生38人戴帽式

ナースキャップを授かる看護科3年生(手前右)

 倉敷中央高(倉敷市西富井)で5日、看護科3年生の戴帽式があり、38人が看護師を目指す決意を新たにした。

 保護者や病院関係者が見守る中、38人は河田いづる校長から一人ずつナースキャップを授かった。続いてキャンドルを手に整列し、看護師の心構えをまとめた「ナイチンゲール誓詞」を斉唱した。

 河田校長は「ナイチンゲールの情熱を受け継ぎ、社会に奉仕してほしい」と激励。生徒代表の山本紗羽さん(17)は「夢に向かい、一歩ずつ前に進みます」と誓った。

 38人は6、7月に市内病院で実習する。同高では毎年、看護科3年生の実習を前に、看護職に携わる意識を高めようと、戴帽式を行っている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年06月05日 更新)

タグ: 医療・話題

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