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50代女性への脳死肝移植終了 岡山大病院、3カ月程度で退院へ

 東京都の病院で20日に脳死判定された60代女性の臓器提供を受け、岡山大病院で21日、原発性胆汁性肝硬変を患う50代女性への脳死肝移植手術が行われた。八木孝仁肝胆膵(すい)外科教授を執刀医とするチームが担当。午前10時32分に始まり、午後6時25分に終わった。順調なら約3カ月で退院できる見込み。移植を受けた女性は2011年11月、移植ネットに登録していた。同病院での脳死肝移植は29例目、生体と合わせて398例目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年07月21日 更新)

タグ: 岡山大学病院

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