がん早期発見へ受診呼び掛け 岡山市役所でパネル展
がんの知識を深めてもらい、早期発見に向けた受診を呼び掛ける「がんを知る展」(岡山市など主催)が28日、市役所1階市民ホールで開かれた。
日本人の2人に1人ががんになる恐れがあり、症状や治療の相談に応じている市内7カ所の「がん相談支援センター」の業務内容などをパネル14枚で説明。喫煙で真っ黒に変色した肺や、乳がんのしこりを確かめる触診の模型の展示コーナーも設けた。
市の健康づくり計画「健康市民おかやま21(第2次)」(2013~22年度)の活動を紹介するパネル展も同時開催し、減塩の大切さについて紹介した。
会社員男性(55)=北区=は「定期的に検診を受けて自己管理することが大切だと思った。日々の食事や運動にも気を付けたい」と話した。
両展は7年前から毎年行われている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
日本人の2人に1人ががんになる恐れがあり、症状や治療の相談に応じている市内7カ所の「がん相談支援センター」の業務内容などをパネル14枚で説明。喫煙で真っ黒に変色した肺や、乳がんのしこりを確かめる触診の模型の展示コーナーも設けた。
市の健康づくり計画「健康市民おかやま21(第2次)」(2013~22年度)の活動を紹介するパネル展も同時開催し、減塩の大切さについて紹介した。
会社員男性(55)=北区=は「定期的に検診を受けて自己管理することが大切だと思った。日々の食事や運動にも気を付けたい」と話した。
両展は7年前から毎年行われている。
(2017年08月28日 更新)
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がん