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福祉優良従事者の9人表彰 山陽新聞社会事業団

松田理事長(右)から表彰状と記念品を受け取る社会福祉優良従事者

 山陽新聞社会事業団(松田正己理事長)は12日、岡山市北区柳町の山陽新聞社で、岡山県内の福祉現場で長年活躍している施設職員ら9人を社会福祉優良従事者として表彰した。

 松田理事長が「超高齢社会が現実のものになろうとしている今こそ皆さんの役割は大きい。地域の福祉向上や後進の育成に、より一層尽力してほしい」と激励し、一人一人に表彰状と記念品を手渡した。

 受賞者を代表し、特別養護老人ホーム・白亜館施設長の足立裕明さん(63)=岡山市北区=が「受賞を胸に今後も精進を重ねていきたい」と謝辞を述べた。

 表彰は福祉関係の職場に10年以上勤め、他の模範となる人が対象。県と県社会福祉協議会の後援で毎年実施している。

 他の受賞者は次の皆さん。(敬省略)

 吉村晴司=岡山市東区、吉備の里相談支援センター所長▽齋藤七七重=同市東区、旭川荘竜ノ口寮副寮長兼介護課長▽和氣佳子=同市東区、養護老人ホーム・岡山市友楽園寮母▽野崎直美=真庭市、老人保健施設・ゆうゆう村支援相談室長▽住吉由紀子=早島町、特別養護老人ホーム・シルバーセンター後楽看護師長▽永瀬淳子=岡山市南区、特別養護老人ホーム・のぞみ荘管理栄養士▽高細民子=笠岡市、障害者支援施設・こうのしま荘主任看護師▽奥妙子=高梁市、特別養護老人ホーム・グリーンヒル順正看護師主任
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年09月12日 更新)

タグ: 福祉

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