220人分の献血目録贈る 赤十字センターへ生保協会県協会
献血者が減る秋に協力の輪を広げようと、生命保険協会岡山県協会(島本一彦会長)は3日、220人分を27日までに集めるとした目録を、岡山県赤十字血液センター(岡山市北区いずみ町)に贈った。
同センターで贈呈式があり、島本会長が「220人分は県内で1日に必要な血液量に当たると聞いている。精いっぱい活動したい」とあいさつし、池田和真所長に目録を手渡した。同協会員の生命保険会社22社で、献血離れが進む若い世代を中心に社員やその家族、友人などに協力を呼び掛ける。
同センターによると、献血は気温が下がる10月~4月上旬に減る傾向がある。県内の献血者を年代別で見ると、10~30代は2016年度までの10年間で約3割減っている。
県内では、企業など135団体が「献血サポーター団体」として登録している。220人分の協力は、一つの団体による期間限定の取り組みで、これまでで最も多いという。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
同センターで贈呈式があり、島本会長が「220人分は県内で1日に必要な血液量に当たると聞いている。精いっぱい活動したい」とあいさつし、池田和真所長に目録を手渡した。同協会員の生命保険会社22社で、献血離れが進む若い世代を中心に社員やその家族、友人などに協力を呼び掛ける。
同センターによると、献血は気温が下がる10月~4月上旬に減る傾向がある。県内の献血者を年代別で見ると、10~30代は2016年度までの10年間で約3割減っている。
県内では、企業など135団体が「献血サポーター団体」として登録している。220人分の協力は、一つの団体による期間限定の取り組みで、これまでで最も多いという。
(2017年10月04日 更新)
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岡山赤十字病院