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乳がん検診の大切さ訴え行進 「ピンクリボン岡山」メンバーら

乳がん検診の大切さを訴えて行進するピンクリボン岡山のメンバーら

 乳がん月間(10月)に合わせ、岡山県内の医療関係者や患者会などでつくる「ピンクリボン岡山」は14日、岡山市中心部を約3キロ行進し、乳がん検診の大切さを訴えた。

 約100人がピンクのタオルを首に巻き、山陽新聞社(同市北区柳町)を発着点に西川緑道公園や桃太郎大通りを歩いた。途中のJR岡山駅では「大切な人のために 自分のために 乳がん検診を」と記したちらし入りのポケットティッシュ約3千個を配った。

 行進に参加した岡山大病院乳腺・内分泌外科の土井原博義教授は「乳がんは早期発見すれば治る病気。年1回、検診を受けてほしい」と話した。

 山陽新聞社では乳がんに関する講演会、検診などもあった。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年10月14日 更新)

タグ: がん岡山大学病院

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