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マダニ感染治療法開発に道 インフル薬有用、愛媛大

 マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の治療に、インフルエンザ薬のアビガン(一般名・ファビピラビル)が一定の有用性を持つことが確認されたと、愛媛大や国立感染症研究所などのチームが10日までに明らかにした。

 患者10人を対象とした臨床研究で判明したとしており、有効な薬剤がないSFTSの治療薬開発につながる成果という。

 研究を主導した安川正貴・愛媛大教授は「発症初期にSFTSウイルスの増加を抑制して、重症化を防げる。症例数を増やして研究を進め、実用化したい」と話す。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年11月10日 更新)

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