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高梁医師会が設立70周年記念式 「総力挙げ地域医療貢献に努力」

地域医療へのさらなる貢献を誓った記念式

 高梁医師会の設立70周年記念式が12日、高梁市正宗町の高梁国際ホテルで開かれた。

 会員や近藤隆則市長、山本雅則吉備中央町長ら約80人が出席。仲田永造会長が「住民の健康を第一に考え、会員が総力を挙げて地域医療に貢献してきた。これからも努力を続けよう」とあいさつ。功労者と看護師ら永年勤続医療従事者(15年以上)に感謝状や表彰状を贈った。

 同医師会が取り組む「肝炎・肝がん対策事業」を支援している盛岡大栄養学部の久保木眞教授による記念講演もあった。

 同医師会は1947年、上房郡医師会として発足。2002年には川上郡医師会と統合した。現在は市と町賀陽地区がエリアで会員は58人。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年11月15日 更新)

タグ: 医療・話題

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