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岡山大病院の脳死肝移植無事終了 40代女性、2カ月で退院見込み

 岡山大病院(岡山市北区鹿田町)で20日、多発性肝嚢胞(のうほう)を患う40代女性への脳死肝移植手術が行われ、無事終了した。順調なら約2カ月で退院できる見込み。

 八木孝仁・肝胆膵(すい)外科教授が執刀。午前9時43分に始まった手術は午後6時36分に終わった。女性は肝臓が十分に機能しない病気で2014年12月、日本臓器移植ネットワークに登録していた。

 同病院での脳死肝移植は30例目、肝移植は生体と合わせて407例目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年12月20日 更新)

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