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岡山大病院で脳死肺移植開始 40代女性へ

 岡山大病院(岡山市北区鹿田町)で19日、肺胞壁に炎症を起こし、ガス交換ができにくくなる間質性肺炎を患う40代女性への脳死肺移植手術が始まった。同日夜に終わる見込み。

 臓器移植医療センターの大藤剛宏教授の執刀で午前11時22分に始まった。女性は2016年7月、日本臓器移植ネットワークに登録していた。

 移植ネットによると、ドナー(臓器提供者)は東京医科大八王子医療センター(東京都八王子市)に頭部外傷で入院していた60代女性。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年01月19日 更新)

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