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新見医師会の設立70周年を記念 式典で祝い、介護施設も20周年

新見医師会の設立70周年を祝った式典

 新見市の新見医師会は15日、会の設立70周年と、運営する介護老人保健施設くろかみ(高尾)の開設20周年を祝い、市内で記念式典を開いた。

 会員や池田一二三市長、石川紘県医師会長ら計約80人が出席。太田隆正会長は「行政や地域と団結し活動を進めていきたい」とあいさつ。くろかみの上江洲元治施設長は「地域介護の中枢的な存在としての役割を果たしていく」と述べた。功労のあった看護師、介護士ら個人と団体に感謝状や表彰状を贈った。

 新見医師会は1947年に社団法人・阿哲郡医師会として設立。54年に現名称に変更、2011年に一般社団法人化した。現在、市内の4病院と17診療所の医師計33人で構成している。1998年にくろかみを開設してからは合同で節目の式典を行っている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年04月16日 更新)

タグ: 医療・話題

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