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倉敷で市民の健康増進図る講座 21日から市と川崎学園

 川崎学園(倉敷市松島)と倉敷市が、地域住民の健康増進を目的に開く「市民公開講座」が21日、同市笹沖のくらしき健康福祉プラザで始まる。川崎医科大の教授や同大付属病院の医師らが講師を務め、来年3月まで8、12月を除き毎月1回開催する。

 同学園と市が2015年に締結した包括連携協定の一環。初回は「乳がん」をテーマに午後2時から開催。同病院の園尾博司病院長や同大の紅林淳一教授ら4人が、乳がん予防のポイントや早期発見の重要性、最新の治療法などについて話す。乳がんのセルフチェック方法の紹介などもある。

 5月以降も、健康寿命やロコモティブシンドローム(運動器症候群)、骨粗しょう症といったテーマで行う。

 無料で事前申し込みも不要。問い合わせは同学園(086―462―1111)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年04月20日 更新)

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