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岡山大病院の脳死肺移植終了 20代女性に、3カ月後にも退院

 岡山大病院(岡山市)で行われていた20代女性への脳死肺移植手術は13日早朝に終了した。約3カ月後に退院できる見込み。

 大藤剛宏教授のチームが執刀した。女性は肺の血管が細くなって起きる肺高血圧症を患い、大阪府の市立岸和田市民病院で法的脳死と判定された40代男性の肺を移植した。

 岡山大病院での脳死肺移植は93例目、生体と合わせて180例目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年05月13日 更新)

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