文字 

岡山医学会が若手研究者らを表彰 大塚会長「世界見据え活躍を」

岡山医学会から研究や教育の功績を表彰された若手研究者ら

 岡山大医学部出身・関係者らでつくる「岡山医学会」は2日、岡山市で2018年度総会を開き、学術研究や医学教育で優れた功績を上げた若手研究者ら13人に岡山医学会賞を贈った。

 受賞者は、がんや脳神経外科などの分野で海外有力誌に研究論文を発表したり、岡山大への優秀な留学生の獲得に貢献したりした。岡山医学会の大塚愛二会長(同大医学部長)が一人一人に賞状と記念品を手渡し「この賞は岡山の医学会を代表する賞。さらに精進し、世界を見据えて活躍してほしい」と激励した。

 医学部同窓会「鶴翔会」と岡山大関連病院長会の総会、三つの会の合同懇親会もあり、約170人が参加した。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年06月02日 更新)

カテゴリー

ページトップへ

ページトップへ