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夏休みにお医者さんの仕事体験を 川崎医科大で8月に子ども教室

昨年の「かわさき夏の子ども体験教室」の様子

 お医者さんや看護師さんの仕事を知ろう―。子どもたちに医療・福祉への関心を深めてもらおうと、川崎医科大(倉敷市松島)は8月20、21日、同大現代医学教育博物館などで、小中学生を対象とした夏休み恒例イベント「かわさき夏の子ども体験教室」を開く。

 小学4年生以下は、博物館を探検しながら取り組む「病院のお仕事図鑑作り」▽「近視」の見え方を再現する工作体験―の2コースから、同5年生以上は心臓マッサージなどの災害救助を実践する「応急処置」▽内視鏡を使った模擬手術に挑戦する「外科医」▽注射器などの扱い方を学ぶ「看護師」―の3コースからそれぞれ一つを選んで参加する。

 同大付属病院が運用するドクターヘリの見学会(出動中の際は中止)など全コース共通のプログラムもある。

 両日とも実施内容は同じで午前9時から。今月25日までに川崎学園ホームページから申し込む。無料。定員は各日子ども100人(1人当たり付き添い1人が必要)で、応募多数の場合は抽選。問い合わせは同学園(086―462―1111)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年06月24日 更新)

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