岡山大病院で脳死肺移植手術終了 びまん性汎細気管支炎の女性へ
岡山大病院(岡山市北区鹿田町)で26日、呼吸機能が低下する「びまん性汎細気管支炎」を患う40代女性への脳死肺移植手術が行われた。
臓器移植医療センターの大藤剛宏教授が執刀。両肺を移植する手術は午前9時35分に始まり、約8時間後に終了した。女性は2005年に同疾患と診断され、16年に日本臓器移植ネットワークに登録していた。
移植ネットによると、ドナー(臓器提供者)は藤田保健衛生大病院(愛知県)で脳死と判定された50代女性。
岡山大病院での脳死肺移植は96例目、生体と合わせて184例目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
臓器移植医療センターの大藤剛宏教授が執刀。両肺を移植する手術は午前9時35分に始まり、約8時間後に終了した。女性は2005年に同疾患と診断され、16年に日本臓器移植ネットワークに登録していた。
移植ネットによると、ドナー(臓器提供者)は藤田保健衛生大病院(愛知県)で脳死と判定された50代女性。
岡山大病院での脳死肺移植は96例目、生体と合わせて184例目。
(2018年08月26日 更新)