がん検診必ず受けて―高梁で啓発 県備北保健所愛育委員会など
がん征圧月間(9月)に合わせ、岡山県備北保健所高梁愛育委員会などは12日、高梁市中原町のポルカ天満屋ハピータウンで、女性のがん予防の街頭啓発を行い、早期発見につながる検診の大切さを呼び掛けた。
愛育委員や同保健所職員、ノートルダム清心女子大の学生ら計24人が参加。「乳がん、子宮頸(けい)がんの検診を受けましょう」と買い物客に声を掛け、検診の日程や乳がんの自己触診の方法を紹介したちらし250セットを手渡した。
同保健所によると、子宮頸がんは20代、乳がんは40代から発症が増える傾向にある一方、市内の2016年度の検診受診率は子宮頸がん16・7%、乳がん18・7%にとどまる。同大3年の女子学生(21)は「同世代の若い患者が増えており、早期発見のために検診は欠かさず受けてほしい」と話した。
街頭啓発は11日、イズミゆめタウン高梁(落合町阿部)でも行われた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
愛育委員や同保健所職員、ノートルダム清心女子大の学生ら計24人が参加。「乳がん、子宮頸(けい)がんの検診を受けましょう」と買い物客に声を掛け、検診の日程や乳がんの自己触診の方法を紹介したちらし250セットを手渡した。
同保健所によると、子宮頸がんは20代、乳がんは40代から発症が増える傾向にある一方、市内の2016年度の検診受診率は子宮頸がん16・7%、乳がん18・7%にとどまる。同大3年の女子学生(21)は「同世代の若い患者が増えており、早期発見のために検診は欠かさず受けてほしい」と話した。
街頭啓発は11日、イズミゆめタウン高梁(落合町阿部)でも行われた。
(2018年09月13日 更新)