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マダニ感染症やヒアリ対処学んで 13日に岡山理科大でシンポ

感染症を媒介するマダニ(県環境保健センター提供)

 マダニが媒介する感染症と、強い毒を持つ南米原産のヒアリの対処方法などを学ぶシンポジウム(日本衛生動物学会西日本支部主催)が13日午後1時半から、岡山市北区理大町の加計学園50周年記念館で開かれる。

 岡山県環境保健センターの岸本寿男所長ら県内外の専門家5人が登壇し、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱などの感染症の特徴や対処方法を話す。午後3時45分からは、ヒアリについての生態や港湾での水際対策などを専門家や県職員ら4人が紹介する。

 無料。申し込み不要。問い合わせは、岡山理科大の小林秀司准教授の研究室(086―256―9716)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年10月10日 更新)

タグ: 感染症

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