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岡山で介護の魅力発信するフェア 業界PRのカイゴ男子・女子決定

介護職をPRする若手職員を選ぶプロジェクトの審査会

 介護の魅力を発信する「おかやま介護フェア」(岡山県など主催)が13日、岡山市北区下石井のイオンモール岡山で開かれた。介護業界のPRに一役買う「カイゴ男子」「カイゴ女子」を若手職員から選ぶプロジェクトの審査会などがあり、介護職を志す学生らでにぎわった。

 同審査会では、県老人福祉施設協議会の会員施設で働く30代までの男女14人がステージに登壇し、仕事への意欲や趣味などについてプレゼンテーションした。審査員や来場者らの投票の結果、グランプリに荻野愼彌さん(特別養護老人ホーム・倉敷シルバーセンター)、古南真由さん(同・恵風荘)の2人が選ばれた。

 会場には、物忘れや幻覚といった認知症の症状が疑似体験できるコーナーや介護相談、福祉の仕事紹介などのブースも設けられ、来場者の関心を集めていた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年10月13日 更新)

タグ: 介護

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