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熊本県知事、水俣病患者と懇談 介護支援の新施設検討

 水俣病患者と懇談する熊本県の蒲島郁夫知事(右端)=5日午後、熊本県水俣市

 熊本県の蒲島郁夫知事は5日、同県水俣市にある水俣病患者の交流施設「遠見の家」を訪ね、患者らと懇談した。今年は国が公害病と認定してから50年。高齢化が進む患者側からは、家族と一緒に入居できる介護施設を求める声が上がった。県側は「被害者に寄り添い、できることは何でもしたい」(蒲島氏)と応じ、新たな支援施設を整備できるかどうかを検討する姿勢を示した。

 県環境生活部によると、特別養護老人ホームに準じたものを設けた上で運営を民間委託する案をはじめ、さまざまな形を検討していくという。蒲島氏や県の担当者は、実現の具体的な見通しについて、懇談の場で明言しなかった。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年11月05日 更新)

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