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ヒ素混入、日本医師会が抗議 BCG問題「国民に不安」

 子どもの結核を予防するBCGワクチンを溶かす生理食塩液から微量のヒ素が検出された問題で、日本医師会が9日、「国民に不安、不信感を与える重大事案で、関係機関に速やかに情報提供し対応を検討すべきだった」とする抗議文をまとめた。釜萢敏・常任理事が、都内で厚生労働省関係者に手渡した。厚労省は問題を把握後、約3カ月間公表していなかった。

 釜萢氏は取材に「ワクチン接種を続けていいかどうかを省内の議論だけで決めていた。専門家の意見を聞くべきだった。厳重に抗議した」と述べた。厚労省側は「対応が不十分だった」と陳謝したという。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年11月09日 更新)

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