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災害時の医療情報テーマに研究会 17日に岡山・三木記念ホール

 インターネットを通じて患者の医療情報を共有する「晴れやかネット」を運営する医療ネットワーク岡山協議会は17日午後3時~5時、大規模災害時の医療情報の在り方をテーマとした研究会を岡山市北区駅元町の三木記念ホールで開く。

 西日本豪雨による浸水被害で水没したまび記念病院(倉敷市真備町川辺)の村上和春理事長をはじめ、今回の災害で被災したり、後方支援に携わったりした県内の薬剤師や看護師、医師の計4人が登壇し、医療・薬剤の提供や訪問看護ステーションでの活動などについて話す。大規模災害に備えたICT(情報通信技術)活用策に関するパネル討論も行う。

 無料。電話やファクスなどで申し込みを受け付けており、先着200人。申し込み・問い合わせは同協議会(086―259―2077)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年11月15日 更新)

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