食中毒注意報 岡山県全域に発令 県、ノロウイルスで多発の恐れ
岡山県は13日、ノロウイルスによる食中毒が多発する恐れがあるとして、県内全域に食中毒注意報を発令した。
県内54の指定医療機関で1施設当たりの感染性胃腸炎の患者数が9日まで2週連続で前週の1・1倍以上となり、発令条件を満たした。患者の多くはノロウイルスが原因とみられる。
県生活衛生課によると、昨季(2017年10月~18年3月)の県内でのノロウイルスによる食中毒は、岡山、真庭、高梁市で計6件あり、患者は122人。今年はシーズン外とされる5、6月にも倉敷、真庭市で計2件が発生し、55人の患者が出ている。
県は手洗いやうがい、十分な加熱といった予防策を徹底するよう注意喚起している。
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県内54の指定医療機関で1施設当たりの感染性胃腸炎の患者数が9日まで2週連続で前週の1・1倍以上となり、発令条件を満たした。患者の多くはノロウイルスが原因とみられる。
県生活衛生課によると、昨季(2017年10月~18年3月)の県内でのノロウイルスによる食中毒は、岡山、真庭、高梁市で計6件あり、患者は122人。今年はシーズン外とされる5、6月にも倉敷、真庭市で計2件が発生し、55人の患者が出ている。
県は手洗いやうがい、十分な加熱といった予防策を徹底するよう注意喚起している。
(2018年12月13日 更新)
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感染症