「山内逸郎記念賞」に医師ら3人 小児医療推進に貢献、岡山で表彰
新生児医療や母乳育児などの推進に功績があった岡山県内の医療関係者をたたえる「山内逸郎記念賞」の表彰式が2日、岡山市内であり、医師ら3人に表彰状と助成金が贈られた。
受賞したのは、小児の先天異常症の診療などに貢献する升野光雄・川崎医科大付属病院小児科副部長、重症心身障害児のてんかん治療などに尽力する遠藤文香・岡山大病院小児神経科講師、保健師で母子保健の向上などに取り組む中村敏恵・総社市こども課長。
式では、新生児医療の先駆者だった故山内逸郎氏(元国立岡山病院名誉院長)の親族が表彰状などを贈呈。受賞者を代表して升野副部長が「今後も岡山の小児医療の発展に貢献できるよう、微力ながら力を尽くしたい」と謝辞を述べた。
賞は山内氏の夫人が1995年に設けた基金を活用し、毎年表彰している。
受賞したのは、小児の先天異常症の診療などに貢献する升野光雄・川崎医科大付属病院小児科副部長、重症心身障害児のてんかん治療などに尽力する遠藤文香・岡山大病院小児神経科講師、保健師で母子保健の向上などに取り組む中村敏恵・総社市こども課長。
式では、新生児医療の先駆者だった故山内逸郎氏(元国立岡山病院名誉院長)の親族が表彰状などを贈呈。受賞者を代表して升野副部長が「今後も岡山の小児医療の発展に貢献できるよう、微力ながら力を尽くしたい」と謝辞を述べた。
賞は山内氏の夫人が1995年に設けた基金を活用し、毎年表彰している。
(2019年06月03日 更新)
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。