「コツ骨貯金で人生100年時代」出版 岡山西大寺病院小林直哉理事長

小林直哉理事長

 岡山西大寺病院(岡山市東区金岡東町)の小林直哉理事長が、「もっとエンジョイできる コツ骨貯金で人生100年時代」(現代書林)を出版した。体を支えるだけでなく、他の内臓と情報をやりとりして若さを保つという骨の大切な働きを分かりやすく解説している。「もっとエンジョイできる」健康シリーズの第5弾。

 本書では、体を支える、血液をつくる、カルシウムなどのミネラルを貯蔵する―といった、従来知られていた骨の機能に加え、さまざまなメッセージ物質(骨ホルモン)を放出して脳や心臓、肝臓など全身の臓器を活性化させる働きに注目。「記憶力や認知力の改善」「動脈硬化の予防」にもつながっているという。

 骨がつくられるメカニズムや、骨を弱らせてしまう要因も説明。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防のためには、カルシウムはもちろんカルシウムの吸収を助けるビタミンDや骨の形成を促すビタミンK、筋肉をつくるタンパク質をしっかりとるなどバランスの良い食事と、適度な運動の必要性を呼び掛けている。

 骨が弱れば筋力も衰え、閉じこもりがちになって介護が必要な状態を招きかねない。小林理事長は「健康であるためには骨が一番大切。まさに屋台骨。人生100年時代を迎え、毎日コツコツと努力を重ねて、生き生きとした生活を楽しんでほしい」と話している。

 四六判、192ページ、1300円(税別)。全国の主な書店やインターネット通販サイトで購入できる。

(2019年06月17日 更新)

※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

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