岡山県西部で赤痢菌検出 20代女性から

 倉敷市保健所は9日、岡山県西部の20代女性から赤痢菌が検出されたと発表した。快方に向かっているという。

 市保健所によると、女性は1日に発熱や下痢の症状が現れ、2日に市内の医療機関を受診して細菌性赤痢と診断された。海外渡航歴があり、散発事例とみて原因を調べている。

 県内の赤痢患者は今年3人目。

(2019年10月09日 更新)

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