職場の同僚7人は陰性 倉敷市初感染の30代男性

倉敷市役所

 倉敷市は9日、新型コロナウイルスに感染した30代の男性会社員=同市=の職場の同僚7人について、いずれもPCR検査で陰性だったと発表した。

 男性に同居家族はおらず、市は発症2日前からの行動歴で濃厚接触者はいないと判断したが、4月9~11日に高知県へ一緒に出張した3人と、現地で合流した社員3人、職場で隣席の同僚に感染の可能性があるとして、9日に検査を実施した。

 男性は同市初の感染者で、再陽性を除き岡山県内で23人目。

(2020年05月09日 更新)

※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

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