最前線でコロナ治療 感謝の花束 看護職員に知事「県民代表して」
看護の日の12日、岡山県の伊原木隆太知事は県看護協会の宮田明美会長に花束を贈り、新型コロナウイルス感染症患者の治療に当たる看護職員らへの感謝を示した。
県庁で、伊原木知事が花束を手渡し、「日々最前線で感染症と闘っているみなさんに、県民を代表して感謝を伝えたい」と述べた。宮田会長は「職員は院内感染にも気を付けながら神経をすり減らしている。温かい心遣いに元気をもらえる」と応じた。
同協会によると、県内でも感染が広がり始めていた3月末~4月上旬ごろ、子どもの通園を控えるよう求められたなど、医療従事者への差別や中傷があった。最近は落ち着いているというが、宮田会長は「ネガティブな言動で深く傷ついたスタッフもいる。こうして感謝を形にしてもらい、とても励まされた」と話した。
県庁で、伊原木知事が花束を手渡し、「日々最前線で感染症と闘っているみなさんに、県民を代表して感謝を伝えたい」と述べた。宮田会長は「職員は院内感染にも気を付けながら神経をすり減らしている。温かい心遣いに元気をもらえる」と応じた。
同協会によると、県内でも感染が広がり始めていた3月末~4月上旬ごろ、子どもの通園を控えるよう求められたなど、医療従事者への差別や中傷があった。最近は落ち着いているというが、宮田会長は「ネガティブな言動で深く傷ついたスタッフもいる。こうして感謝を形にしてもらい、とても励まされた」と話した。
(2020年05月12日 更新)
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