新型コロナ、岡山県35人感染 公表済み33人から変異株

岡山県庁

 岡山県で27日、35人の新型コロナウイルス感染が判明した。岡山市24人、倉敷市5人(県外在住者1人を含む)、高梁市3人、赤磐市2人、浅口市1人。県内での感染確認は7925人となった。

 浅口市の1人は、クラスター(感染者集団)が起きた同市内の学校の生徒で、一連の感染者は12人目。

 岡山市の2人が中等症で、他はいずれも軽症か無症状。17人の感染経路が分かっていない。

 また、県は感染を公表済みの33人から、インドに由来するデルタ株の可能性がある「L452R変異株」が検出されたことも明らかにした。県内での同変異株の確認は59人となった。

(2021年07月27日 更新)

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