脳神経運動器疾患の医療陣充実

 岡山旭東病院は、①脳神経運動器疾患の総合的専門病院 ②学習型病院 ③人間ドック(脳ドック・PET検査を含むがんドック)などの疾病予防を担当する健康センター ④地域医療支援病院 ⑤関連施設である岡山リハビリテーション病院や岡山ハッピィライフ操風の運営を基に、脳神経運動器疾患を中心とした、内科的疾患にも対応できる地域医療支援病院を目指しています。

 経営理念として、1)安心して生命をゆだねられる病院 2)快適な、人間味のある温かい医療と療養環境を備えた病院 3) 他の医療機関・福祉施設と共に良い医療を支える病院 4)職員ひとりひとりが幸せで、やりがいのある病院 があり、それに向かって全職員で努力しています。平成25年度には、経済産業省より「おもてなし経営企業選」に選出されました。また、医療とアートの融合を目指し、患者様に快適空間を提供しています。

 脳神経運動器疾患の総合的専門病院として、救急疾患の受け入れ、急性期リハから回復期リハ、更に在宅まで365日、切れ目のないサービスを行っています。パーキンソン病・難病・癲癇・認知症・脳卒中・脳腫瘍・脊椎脊髄疾患、膝関節症・大腿部頚部骨折などに迅速に対応、特に脳卒中には、24時間対応で、t-PA〈血栓溶解剤〉治療や、血管内治療にも対応しています。脳腫瘍に対する、定位放射線治療(サーバーナイフ治療)は4,000例を超えました。

 地域医療支援病院として、地域の医療機関や住民の皆様に、医療・福祉で貢献できるように共に歩んでまいります。(2015年10月6日掲載)

(2015年10月19日 更新)

※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

医療人情報

  • 院長  土井 章弘
    1965年、鳥取大医学部を卒業後、岡山大医学部脳神経外科入局。米国ペンシルベニア大ブロードストリート病院留学、香川県中央病院主任部長など経て88年から現職

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