赤磐に障害児相談支援事業所開設 津山の法人 福祉サービス利用促進
社会福祉法人・江原恵明会(津山市)は「障害児相談支援事業所」を赤磐市塩木に開設した。障害がある子どもらが福祉サービスを利用するため、自治体に提出するサービス等利用計画書の作成などを後押しする。
児童福祉法に基づく施設。同市在住で18歳未満の障害のある子どもらが対象。相談支援専門員3人が、生活上の困り事や保護者のニーズなどを聞き取り、放課後等デイサービスや児童発達支援事業所の利用といった必要な支援を盛り込んだ計画書を無料で作成する。
名称は「こども相談支援事業所 翔(しょう)」。同法人が運営している高齢者デイサービス施設「あかまつ荘」の空きスペースを改修し、約30平方メートルの相談室を設けた。
同市内の障害児相談支援事業所は、他の法人が運営する施設を含めて2カ所目。市によると、これまでは相談支援専門員が足りず、保護者が計画書を作成したり、市外の事業所に依頼するケースが多かったという。
希望者は、市に「計画相談支援依頼届出書」を事前提出した後、障害児相談支援事業所を利用する。問い合わせは同事業所(086―956―2125)。
児童福祉法に基づく施設。同市在住で18歳未満の障害のある子どもらが対象。相談支援専門員3人が、生活上の困り事や保護者のニーズなどを聞き取り、放課後等デイサービスや児童発達支援事業所の利用といった必要な支援を盛り込んだ計画書を無料で作成する。
名称は「こども相談支援事業所 翔(しょう)」。同法人が運営している高齢者デイサービス施設「あかまつ荘」の空きスペースを改修し、約30平方メートルの相談室を設けた。
同市内の障害児相談支援事業所は、他の法人が運営する施設を含めて2カ所目。市によると、これまでは相談支援専門員が足りず、保護者が計画書を作成したり、市外の事業所に依頼するケースが多かったという。
希望者は、市に「計画相談支援依頼届出書」を事前提出した後、障害児相談支援事業所を利用する。問い合わせは同事業所(086―956―2125)。
(2018年09月15日 更新)
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