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(1)死因 4人に1人の割合
岡山県が県内の医療機関からの報告や国の人口動態統計の県内分、県民へのアンケート結果などを集計している「岡山県のがんの現状」の2019年度版がまとまった。県内のがんの傾向や医療・療養環境などについて、データを通じて見ていこう。
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2017年に岡山県内で亡くなった2万1604人のうち、がんで亡くなった人は5569人。4人に1人(25.8%)の割合となっており、1990年代から死因第1位が続いている。近年はがん死亡者数はほぼ横ばいの状態だ=グラフ上。
全国と比較すると、死因トップなのは同じだが、がん死亡の割合は全国では27.9%に達しており、岡山県はやや低い割合にとどまっていることが分かる=グラフ下。(厚生労働省「人口動態統計」から)
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
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2017年に岡山県内で亡くなった2万1604人のうち、がんで亡くなった人は5569人。4人に1人(25.8%)の割合となっており、1990年代から死因第1位が続いている。近年はがん死亡者数はほぼ横ばいの状態だ=グラフ上。
全国と比較すると、死因トップなのは同じだが、がん死亡の割合は全国では27.9%に達しており、岡山県はやや低い割合にとどまっていることが分かる=グラフ下。(厚生労働省「人口動態統計」から)
(2019年09月16日 更新)
タグ:
がん