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婦人科看護師の相談電話開設 月~金、倉敷成人病センター

 倉敷成人病センター(倉敷市白楽町)は子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣のう腫に関する専用相談電話を開設した。

 子宮筋腫ができると月経量が多くなり、月経痛が起こる。子宮内膜症でも月経痛や腰痛などさまざまな痛みが生じ、ともに不妊につながることもある。卵巣のう腫はおなかが張って苦しくなり、腫瘍が大きくなると破裂することもある。

 電話相談はこれらの疾患の診断を受けたり、検診で疑いを指摘された女性が対象。同センターの婦人科担当看護師が電話を受け、検査や治療法について説明する。手術を受ける場合の入院期間や費用についても答える。

 毎週月~金曜日の午後2時~4時、080―2947―3673。電話料金のみで相談は無料。問い合わせフォーム(https://www.fkmc.or.jp/form/iryousoudan/)でも、相談に応じている。

※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2021年09月13日 更新)

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