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医療は患者さんのためにある

病院長
永井 敦
1982年岡山大学医学部医学科卒業。1993年医学博士。岡山大学医学部講師を経て、2006年1月川崎医科大学泌尿器科学教授、2021年4月から現職。

 当院は、「医療は患者さんのためにある」をモットーとしています。高度医療の提供、高度な医療安全の確保等を整備した「特定機能病院」、また「地域がん診療拠点病院」として、様々な責務をはたしており、外傷や救急疾患、がんや慢性疾患まで、すべての患者さんのために安心・安全な医療を提供できるよう努めています。さらに、良医や良き医療人を育てる「教育・研修病院」としての役割も担っています。

 当院の開設当初から重視してきた「医療は患者のためにある」「24時間いつでも診療を行う」という理念を持ち続け、そして「すべての患者に対する深い人間愛を持つ」。この理念こそ、医療技術が劇的に進化した現在においても、大切にしなければならないものであると思っています。

 当院を擁する川崎学園は2020年に創立50周年を迎えました。「かわらぬ思い、このさきも」を記念スローガンに開設以来の理念を継承し、引き続き高度で良質な医療を提供して参ります。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2021年04月01日 更新)

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