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生活習慣とがんテーマに講座 山陽新聞社

健康をテーマに開かれた公開講座

 健康をテーマにした公開講座(山陽新聞社主催)が10日、岡山市北区柳町の山陽新聞社で開かれ、約160人が健康に過ごすこつを学んだ。

 川崎医科大付属病院の日野啓輔肝・胆・膵(すい)内科教授が「生活習慣とがん―肝がんについて考える」と題し講演。内臓脂肪の蓄積による肥満が肝臓の線維化を進め、血糖値を下げるインスリンの働きも悪くすることを挙げ、「肥満の男性は通常より肝がんの死亡率が4・5倍に上がる」と指摘。「食事と運動療法など日ごろの心掛けが大切」と話した。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2011年04月12日 更新)

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