女性のための骨盤底外来開設 倉敷成人病センター
倉敷成人病センター(倉敷市白楽町)は2日、骨盤臓器脱など女性特有の病気に女性医師が対応する「女性のための骨盤底外来」を開設した。
臓器を支えている骨盤底は筋肉や靭帯(じんたい)などでできていて、加齢などでこの支えが緩むと骨盤臓器脱と言った病気が発症する。膀胱(ぼうこう)や子宮、直腸が垂れ下がったり膣(ちつ)から突き出たりすることで、強い違和感や排尿困難、便秘などの症状を来す。
骨盤底外来は女性診療フロアのクリニック棟6階に開設。毎週火曜日の午後1時半~4時半受け付ける。問い合わせは倉敷成人病センター(086―422―2111)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
臓器を支えている骨盤底は筋肉や靭帯(じんたい)などでできていて、加齢などでこの支えが緩むと骨盤臓器脱と言った病気が発症する。膀胱(ぼうこう)や子宮、直腸が垂れ下がったり膣(ちつ)から突き出たりすることで、強い違和感や排尿困難、便秘などの症状を来す。
骨盤底外来は女性診療フロアのクリニック棟6階に開設。毎週火曜日の午後1時半~4時半受け付ける。問い合わせは倉敷成人病センター(086―422―2111)。
(2021年11月04日 更新)