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れんこん饅頭の野菜あんかけ 岡山大学病院臨床栄養部監修レシピ

 岡山大学病院臨床栄養部が監修した健康レシピを紹介する。今回は「れんこん饅頭(まんじゅう)の野菜あんかけ」。秋から冬に向けて旬を迎えるレンコンは整腸作用があり、免疫力の強化が期待できる食物繊維と、抗酸化作用のあるビタミンCも豊富に含まれている。おいしく食べて風邪を予防しよう。

材料(2人分)

レンコン170グラム、長芋30グラム
(だし汁1カップ、薄口しょうゆ小さじ2、みりん小さじ2)
シメジ50グラム、ニンジン(千切り)20グラム、水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1/2、水大さじ1/2)ワサビ適量

作り方

(1) れんこんは皮をむき、すりおろして軽く水気を絞っておく。

(2) 長芋も皮をむきすりおろす。(1)のれんこんとよく混ぜ合わせる。

(3) ラップに(2)を2等分して包み、茶巾絞りのようにする。皿に載せ、500ワットのレンジで約2分30秒加熱する。

(4) とニンジン、ほぐしたシメジを鍋に入れてニンジンが柔らかくなるまで煮て、水溶き片栗粉でとろみをつける。

(5) (3)を皿に盛り付け、(4)のあんをかけたら出来上がり。お好みでワサビを添えておめし上がり下さい。



<1人分>
エネルギー104キロカロリー、たんぱく質3.2グラム、脂質0.5グラム、炭水化物23.3グラム、食物繊維3.1グラム、食塩相当量1.2グラム
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2021年12月17日 更新)

タグ: 岡山大学病院

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