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腸管出血性大腸菌 注意報を解除 岡山県、2021年7月に発令

岡山県庁

 岡山県は6日、O157など腸管出血性大腸菌感染症の注意報を解除した。患者増を受けて昨年7月に発令していた。

 県健康推進課によると、昨年11月が5人、同12月が2人となり、解除基準(2カ月連続で5人以下)を満たした。発令期間中の患者数は計58人で、月別では10月の19人が最多だった。集団感染はなかった。

 同課は「解除後も十分な加熱調理や手洗いの徹底といった感染予防に努めてほしい」としている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2022年01月06日 更新)

タグ: 感染症

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