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県内病院 マンパワー不足に危機感 態勢整備に工夫、医療崩壊回避へ

 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の急拡大で、岡山県内の医療機関が、スタッフが感染者や濃厚接触者になることによるマンパワー不足に危機感を強めている。院内保育園で発生したクラスター(感染者集団)のため、職員約50人が出勤できなくなった倉敷中央病院(倉敷市)は、濃厚接触者となった一部のスタッフの待機期間を“ゼロ”とする態勢に移行。他の病院も、必要な医療が提供できなくなる「医療崩壊」の回避に向けた態勢を整えている。
...(※本文文字抜粋)
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(2022年02月05日 更新)

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