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必要とされる医療人、病院に

病院長
吉岡 純二
岡山大学医学部卒業。同大学付属病院、香川県立中央病院を経て、米国ミシシッピ大学に留学。帰国後、香川医科大学を経て、1988年より岡山旭東病院脳神経外科部長、診療統括部長を歴任し、2020年4月より現職。

 当院は1983年、旭東整形外科として開院し、1988年より岡山旭東病院と名を改め、脳・神経・運動器の総合的専門病院を目指してまいりました。

 特に医療安全、良好な医療環境、他の医療・福祉施設との連携、そして職員がやりがいのある職場となることを経営理念に掲げ、職員一同でその目的に向かい努力しています。

 専門病院である以上、PET-CT、サイバーナイフ、3テスラMRI、FUS(MRガイド下集束超音波治療)などの高度先進医療機器を用い、診断、治療を行い、良好な治療成績をあげることはもちろんですが、その過程が大切であると考え、少しでも快適な療養生活を送っていただきたいと願っております。また、医療におけるIT化を積極的に進め、PHR(Personal Health Record、パーソナルヘルスレコード)や 外来におけるAI問診などを取り入れています。

 2011年に地域医療支援病院の認定を取得、2019年には公益財団法人となり、さらに公共性が求められるようになりました。私たちは周囲の人々や医療・福祉施設の役に立ち、必要とされる医療人、病院になるように励みたいと思います。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2022年06月16日 更新)

タグ: 岡山旭東病院

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