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乳幼児向けワクチン予約開始 岡山県、接種は7日以降

岡山県庁

 岡山県は1日、生後6カ月~4歳の乳幼児向け新型コロナウイルスワクチンの予約受け付けを始めた。県のインターネット共通予約システムのほか、各医療機関でも個別に電話などで応じている。県内での接種は7日以降に始まる。

 県ワクチン対策室によると、接種に対応する115医療機関(10月24日時点)のうち、予約システムでは初日の午後6時時点で17医療機関が受け付けており、予約枠は「十分空きがある」という。

 ワクチンは米ファイザー製で3回打つ必要がある。1回目と2回目は3週間、2回目と3回目は8週間の間隔を空ける。インフルエンザワクチンは同日接種が可能で、それ以外のワクチンは原則13日以上の間隔を空ける。

 県によると、接種の対象者は約6万2千人。ワクチン対策室は「希望者がワクチン接種を受けられる体制は整っている。副反応も含めワクチンに関する情報を理解した上で接種を検討してほしい」としている。副反応などの相談は24時間体制の電話窓口(0120―245061)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2022年11月01日 更新)

タグ: 子供

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