文字 

出血性大腸菌注意報 岡山県が解除 食中毒は継続 ノロウイルスに注意

岡山県庁

 岡山県は10日、O157など腸管出血性大腸菌感染症の注意報を解除した。

 発令は昨年7月。県健康推進課によると、昨年7~11月の月間患者数は4~16人で推移。同12月は5人、1月は2人と解除基準(2カ月連続で5人以下)を満たした。2月は9日までに報告はない。

 一方、ノロウイルスによる食中毒が多発する恐れがあるとして、昨年12月に発令した食中毒注意報は継続している。同課は「十分な加熱調理や食事前の手洗いなど、対策を徹底してほしい」としている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2023年02月10日 更新)

タグ: 感染症

カテゴリー

ページトップへ

ページトップへ