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宿泊療養施設 アパ岡山駅前は終了 利用者減で県、残り2カ所は継続

アパホテル岡山駅前

 岡山県は28日、新型コロナウイルスに感染した軽症者向け宿泊療養施設3カ所のうち「アパホテル岡山駅前」(岡山市)の運用を終了した。利用者減少を受けた措置。

 同ホテルは2020年7月下旬から運用開始。全315室のうち最大で256室を県が借り上げ感染者用としていた。これまでに延べ3999人が利用。ピークの21年4月には約8割が埋まったが、昨年9月15日以降は運用を休止していた。

 残り2カ所の「岡山シティホテル厚生町」(同市、270室)と「ベッセルホテル倉敷」(倉敷市、103室)は引き続き運用する。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2023年02月28日 更新)

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