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透析医療にも力を注ぐ

副院長
小橋 雄一
1981年、岡山大学医学部卒業。同大第2外科学教室、姫路第一病院などを経て、2014年1月から現職。

 当院は、「断らない救急」の理念のもと地域医療の貢献できるよう、職員一同、患者様本位の医療を提供してまいります。平成28年5月1日より、新病院へ移転しました。近代的でモダンな外観と広々とした室内空間を持つ耐震性のある建物となっております。

 診療の特徴として、決して断らない救急医療、地域に密着した救急医療、徹底したリハビリテーションとともに、透析医療にも力を注いでおります。新病院への移転を機に、透析センターでは透析用ベットを従来の13床より25床に増床しております。フロアー全体が明るく、ベットの間隔も十分に広くとり、ゆったりとしたスペースとなっています。医師5名(常勤2名、非常勤3名)、看護師4名、専属臨床工学技士16名、専属理学療法士5名、管理栄養士2名、薬剤師2名でチーム医療をおこなっております。

 2016年7月にはOn-lineHDFの導入を予定しております。少しでも患者様の予後が改善し、透析中の血圧が安定し、十分な除水が可能になります。貧血、低栄養状態が改善し、原因不明の関節痛・しびれ・むずむず感が軽減されるというOn-lineHDFの利点を生かし、患者様の予後の改善に寄与していきたいと思っております。

 透析管理、透析リハビリ、栄養・薬剤管理・指導の充実を図り、患者様が満足のいかれる透析生活を過ごされるためのサポートをさせていただきたいと願っております。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年06月20日 更新)

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