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切れ目なくカバーするリハビリ

副院長・リハビリテーション部長
原田 良昭
1982年、岡山大学医学部卒業。同大整形外科、岡山ろうさい病院などを経て、2016年4月から現職。

 新しい岡山西大寺病院が、5月1日に開院いたしました。今まで以上に地域のみなさまに愛される病院をめざしてまいります。

 新病院の2階には、明るく広いリハビリテーション室ができました。当院の特徴のひとつは、急性期から維持期、そして訪問リハまで、切れ目なくカバーするリハビリです。

 急性期のリハとしては、たとえば、当院で手術を受けたかた、あるいは、岡山大学などで手術後落ち着いて転院してこられたかたなど、早期から座位・歩行訓練をすすめて、ベストの状態でもとの生活に復帰できるようにお手伝いいたします。さらに、退院後にもその状態を維持し、地域の活動に参加できるように、きめ細やかに身体機能評価をおこない、外来でのリハ、あるいは訪問リハを計画いたします。また、当院で透析を受けていらっしゃる患者さまに対しては、心肺機能・筋力などの維持向上をめざして、特別なチームを作って、リハビリ(腎臓リハ)を行っています。

 地域のみなさまが心身ともに健康な状態で毎日を過ごすことができますように、当院のリハスタッフ50名で、みなさまに信頼されるリハビリを提供してまいります。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年06月20日 更新)

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